熊本県公立中入試:倍率速報!!

熊本県の公立中高一貫校の応募状況が発表されました。
3校とも応募者数が減少し,各校200名を切りました。グラフで見ると,この数年で大きく減少していますが,ここから大きく変動するとは考えにくく,来年度以降はここから微増・微減になり,倍率で2倍程度で推移していくのではないでしょうか。

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各学校の応募状況は下記のとおりです。
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検査については,総設問数が少ないという特徴があります。
検査Iでは,

  • 国語領域の記述の文字数は多くない
  • 社会領域では,県の産業・工業・環境についての記述問題
となっています。設問数が少ないことに油断して,記述の時間配分を誤らないようにしないといけません。また,県の取り組みなどについても,日頃から関心を持って調べておきたいですね。
検査IIでは,
  • 算数領域・理科領域ともに私立中学校で出題されるタイプの問題に記述が絡んでいる
という形式です。計算に時間をとられて満足な記述ができない,ということがないようにしないといけません。計算過程や実験の意味を人に説明できるように,練習しておきましょう。

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