新潟市立高志中の応募状況が発表されました。
昨冬の応募者数増加を受けた影響でしょうか、今冬は男女とも30名超の減少となりました。
倍率を見ると、2012年度・2013年度に近く約2倍となるわけですが,2012年度は男子の合格者数を絞り(男子2.7倍,女子1.9倍)、2013年度は女子の合格者数を絞って(男子1.8倍,女子2.2倍)おり,表面上の数字からは動きが予想しにくい状況です。
検査では、条件の制約は少ないものの、800字を要求する作文が目を引きます。ここ2年間は、高志中の教育理念などに関する作文となっており、市販の問題集などでの対策は難しくなっています。
また、作文が検査当日の最初に行なわれるので、ここで慌ててしまって、そのことを適性検査に引きずってしまわないようにしないといけません。
適性検査の方は、記述も設問数も多いので、手際よく処理していけるかどうかが鍵となります。
さらに、郷土問題の出題が非常に多く、他府県の問題よりは当校の過去問や市のHPなどに目を通しておく方が良いかもしれません。
残りの数日で一通り再チェックを行ない,体調を万全にして検査に臨みましょう。